アシガールを音楽から考える

BGMアシガールのサントラ曲(BGM)は、純和風あり、クラシック調あり、ジャズバラード風あり、スイングジャス風あり、ブルース調あり、ハードロック調あり、と実に多彩です。
歴史ドラマのBGMにジャス?とか思いそうですが・・・
仮に大河ドラマだったら違和感しかない状態になりそうです。
アシガールで実際にこれらの曲が使われているシーンを見ると、勧善懲悪時代劇で見られるような作り物めいた感じにもなっておらず、違和感ゼロでうまくストーリーに溶け込んでいます。
これはやはり純粋な時代劇というより基本はメルヘンドラマだからでしょうか?

作曲者・冬野ユミ氏のSNSによると、唯は風、若君は月というイメージで曲を作られたとのことです。
BGMは場面や人の心理状態に合わせて作ることが多いと思うんですが、人物をイメージして曲を作った聞くと、なにかうれしくなってちょっと突っ込んで聞いてみたくなります。
唯と若君の動機っていうのがあるとしたら、それはどんなものなのか・・・
ドラマを通して一番多く登場するのは風の曲ですが、いろいろなバリエーションがあり、風を表す伴奏の流れの上に軽やかな旋律が乗っていく感じです。
月の曲はほの暗くゆったりめの感じで、風の曲ほど多くのバリエーションはないようです。
これらについては個別に綴ってみたいと思います。

アシガール本編のサントラ曲(BGM)はダウンロード版サントラ集として配信されており、45曲が納められています。
34曲入りの本編サントラCDも発売されています。
また、続編SPのサントラ曲もダウンロード版サントラ集として配信され、こちらには15曲が納められています。
続編SPのサントラCDだけが未発売なので発売が望まれています。

サントラ曲(BGM)には各々サブタイトルがつけられているので、そこから作曲者の考えや思いを推察するのも楽しみの一つです。
作曲者がサントラ制作後に作った曲もあるとのことで、ドラマで使われたサントラ曲(BGM)の全てが入ってはいません。

TEARDROP OF THE MOON

2855PV

音楽から考える

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レンコン

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夢で会えたら

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音楽から考える

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風降る森

2365PV

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黒澤

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2404PV

音楽から考える

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見上げた空に

2427PV

音楽から考える

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ひぐらしの泣く丘

2473PV

音楽から考える

ひぐらしの泣く丘 ピアノソロ曲「TANPOPO」の弦楽バージョンです。 弦楽器のピチカートで始まり、高音部がボーイング(弓で弾く演奏)になった後、低音部もそれに従い全体が通常演奏になります。 「TANPOPO」から感じら […]

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2885PV

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綿雲の願い ピアノの独奏による繊細で美しく、せつない感じの曲です。 この曲が使われているシーンからすると、人に対する思いや願い、それも自己犠牲的なものを表す曲のように思えます。 曲想もまさにそういう雰囲気があり、この曲が […]

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