フォーラムへの返信

50件の投稿を表示中 - 1 - 50件目 (全394件中)
  • 返信先: 雑談掲示板
    イントネーション

    妖怪千年おばばさん
    「odd boys」楽しんでいただけて良かったです。

    2話に登場した生徒会の書記と広報の生徒は、
    来夢くんと同じロミジュリの舞台で、
    ベンヴォーリオとマーキューシオを演じています。
    来夢ロミオと三人で歌う「世界の王」、めっちゃカッコイイです。

    https://www.youtube.com/watch?v=tASi44kqt2k

    生徒会長は、4月に明治座の「剣劇 三國志」で孫策を演じていました。
    彼はミュージカルよりストレートプレイの舞台によく出ています。
    徐々に狂気を帯びていく孫策の演技、すごい迫力でした。

    https://www.youtube.com/watch?v=Ggdx5nogDDQ

    みんな舞台では凄いのに、ドラマだとちょっと変だったりヘタレだったり。
    そこが面白いです。本人たちも楽しそうに演じているし。

    ロミジュリは愛知公演を観に行ったんですが、
    会場があった刈谷市の「刈谷」のイントネーション、
    俳優さんたちがなかなか覚えられなかったようで、
    カテコの時に「刈谷」は「渋谷」と同じなんですよね?と聞いていました。

    そうなんです。関東の方が話すこちらの地名のイントネーション、
    ちょっと違うんです。
    「刈谷」は「目黒」ではなく「渋谷」のイントネーションで、
    「岡崎」は「福岡」ではなく「広島」のイントネーションです。

    そう言えば、名古屋出身の俳優が、「服」と「靴」のイントネーション、
    標準語では違っていたから直すのに苦労した、と言っていて、驚きました。

    よく聞いてみると、
    こちらでは、「服」「靴」は「ネコ」と同じイントネーションですが、
    標準語では「イヌ」と同じなんですね。

    自分は標準語と三河弁のバイリンガルだと思っていたんですが、
    標準語がかなり怪しかったんだと、最近になって気づきました。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    漫画の話、ミュージカルの話

    Akita inuさん
    「たまのこしいれ2」、私も読みました。面白かったです。
    森本梢子先生、さすがですよね。
    私は単行本派なので、3巻が出るのが今から待ち遠しいです。

    妖怪千年おばばさん
    「応天の門」、友人が単行本を持っていると言うので、貸してもらいました。
    取り敢えず、7巻まで読みました。
    読み始めたら面白くて、続きも借りて読もうと思っています。

    明治座の舞台では、どのあたりまで描かれるのでしょう。
    流司くんや花總まりさんが出るから、ミュージカルかと思ったら、
    ストレートプレイの舞台のようですね。

    ミュージカルと言えば・・
    テレビ東京で水曜深夜に放送している
    青春ミュージカルコメディ「odd boys(オッドボーイズ)」が面白いです。

    https://www.tv-tokyo.co.jp/oddboys/

    高校のミュージカル部が舞台で、ドラマの途中で突然歌ったり踊ったりします。
    主演は岡宮来夢(おかみや くるむ)くん。

    彼は現在、「ロミオ&ジュリエット」のロミオ役で大阪公演中。
    他の部員もみんな本物のミュージカル俳優だから、
    廃部寸前の弱小ミュージカル部という設定なのに、
    やたらとクオリティ高くて笑えます。

    私は、推したちが出ている!と思って見始めたんですけど、
    第2話からまた、推しの3人が生徒会役員という役どころで追加出演。
    いや~眼福です。あ、私の推し、30人くらいいるんで。

    若い舞台俳優の名前はご存知ない方も多いと思いますが、
    ミュージカル好きの方なら中川晃教さんや加藤和樹さんは知っておられるのでは。
    ビッグネームのこのお二人も、濃~いキャラクターでご出演です。

    テレビ東京系列の番組は見られない地域も多いですが、
    最新話(第2話)はTVerで無料配信中。
    他にはU-nextやAmazon Prime Videoでも見られるようです。

    投稿フォームへ

    返信先: 出演者情報板
    キンキーブーツ

    雑談ルームに舞台のことを書いたので、
    そちらに書こうかとも思ったんですが、
    松下優也さんの話題なのでこちらに。

    優也さん、2025年4~6月に上演される
    ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」に、
    ローラ役で出演されますね。甲斐翔真さんとのWキャストで。

    三浦春馬さん、城田優さんと繋いできた「キンキーブーツ」、
    私はまだ観ていない舞台なので、とっても興味があります。

    チャーリー役は東啓介くんと有澤樟太郎くんのWキャスト。

    どちらも好きな俳優さんですが、
    樟太郎くんは先日まで「ジョジョの奇妙な冒険」で、
    優也さんとWキャストでジョジョを演じていたから、
    今回は優也さん、樟太郎くんのコンビで観たいかな。

    樟太郎くんの舞台は、8月に東京に見に行きます。
    厳しいチケ戦に勝利して、やっと手に入れたプラチナチケット。

    「キンキーブーツ」のチケットも取れると良いのですが。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    応天の門

    妖怪千年おばばさん

    お勧めされていた「応天の門」、12月に明治座で舞台化されますね。
    まだ詳細は出ていませんが、菅原道真を佐藤流司くん、
    在原業平を高橋克典さん、昭姫を花總まりさんが演じるようです。

    原作漫画は読んでいませんでしたが、
    ネットで探したら1話と2話が無料で読めました。
    面白かったです。ちょうど今の大河ドラマと同じ時代なんですね。

    「応天の門」の菅原道真は、めっちゃ頭がいいけど陰キャの少年って感じ?
    一般的な歴史解釈を越えるキャラ設定が魅力的でした。
    これを佐藤流司くんが演じるのか~と思ったら、すごく観たくなりました。

    あ、佐藤流司くん、推しの一人なんです。
    2.5次元舞台出身で、刀剣乱舞の加州清光役、NARUTOのサスケ役が有名ですが、
    現在はストレートプレイの舞台やミュージカルでも活躍していて、
    ZIPANG OPERAという4人組ボーカルユニットで世界市場を視野に入れた音楽活動もしています。

    反抗期の中学生みたいな菅原道真も、彼ならとっても素敵に演じると思うんですよね。
    でも、共演者は超有名俳優だし、チケ戦に勝利できるのかが問題。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    ぴよりんバリエーション

    あら、油断してたらいつの間にかぴよりんの話題が。

    そうなんです、ぴよりんは外見の可愛らしさで話題になりがちですが、
    中身は結構複雑な構成になっているんですよ。
    プリンにババロアにスポンジにチョコレート・・
    味も美味しいので、機会があれば食べてみてもらいたいです。

    画像に上げてもらった緑色のぴよりんは、確かに乗り物酔いしてますねぇ。(笑)
    私はもっとすごい、瀕死のぴよりんも見たことあります。
    葡萄味だったかな・・顔色が紫でした。
    これを持ち帰ってゾンビになっていたら、子どもが絶対泣くな、と思いました。

    ランチパックのぴよりんは知らなかったので、今度スーパーで探してみます。
    スイーツ系のランチパックをフレンチトーストにすると美味しい、って話を聞いたんですが、
    このランチパックで作ったら、ゴージャスな味になりそうな気がします。

    そうそう、先月東京から帰って名古屋駅のコンコースを歩いていたら、
    土産物屋に「おむすびぴよりん」ってのがあったので、思わず買ってしまいました。

    https://www.obento-matsuura.co.jp/blog/detail/209

    型に入っているから、崩れる心配はなし。ひっくり返してスプーンで食べます。

    率直な感想を言うと、ですね。
    ご飯をふんわり入れた場合、時間が経つと脳天に隙間ができるじゃないですか。
    で、かなりギュウギュウにご飯を入れてあるんで、
    見た目よりボリュームがあり、ヘビィです。

    ただ、カップは再利用できるんで、
    自宅で色々な「おむすびぴよりん」を作ることもできるんじゃないかと。
    こちらは輸送にそんなに気を使わなくていい商品なので、
    これから名古屋以外で目にする機会が増えるかもしれませんね。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    ぴよりん

    ぴよぴよチーズスフレ、可愛いですね!食べてみたいです。
    そして名古屋のぴよりん、「スマートぴよ約」って・・(笑)

    名古屋駅の中央コンコースの店は、確かにいつも行列です。
    以前はすぐに買えたので、新幹線の車内で食べてました。
    お土産に買ったことはないなぁ。

    もともと可愛いお顔の状態で持ち帰ることの難しいスイーツだから、
    車内か、お店のカフェで食べる方がストレスが少ないですね。
    家に持ち帰るとゾンビになっていたりする。

    県外の人に持っていくお土産、
    名古屋駅で買えるものでお勧めがあれば教えてほしいです。
    そして県外の人も、これが欲しいという愛知県のものがあれば教えて下さい。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    アシラバの願望

    アシガール続編は、できれば元のキャストとスタッフで、
    ダメならスタッフはそのまま、キャストはまだ知名度の低い俳優さんで、
    天野のじい様とか、変わってほしくない俳優さんもいますよね。

    うんうん、解る解る・・と思いながら皆さんのコメントを拝見しました。
    皆さんの願望が具体的に語られるのは面白いですね。

    そう言えば私、NHKの公式掲示板に、
    アシガールミュージカルの妄想を書き込んだことがありました。

    若君さまに会いたいと言う唯を、無理だと笑う軽妙な足軽ダンサーズ、
    追っ手に追われて逃げ込んだ山寺の夜、
    月明かりの下で若君にバックハグされながら歌う唯の恋の唄、
    色々と妄想が膨らんだわけですよ。

    でも、戦のシーンがどうしてもウエストサイドストーリーに変換されてしまい、
    甲冑着てあんなに足は上がらないわ~というところで妄想は終了しました。

    まあ、私の妄想はともかく、素敵な原作なんだから、
    今後、舞台やミュージカルになったらいいなぁと、割と本気で思っています。
    分野が違えば別物として見られるし。

    そうそう、雑談掲示板の方で歌舞伎が話題になっていましたが、
    私も昨年は新橋演舞場で「歌舞伎 刀剣乱舞」と、
    「歌舞伎 流白波燦星(ルパン三世)」を観ました。
    歌舞伎初心者でしたが、めっちゃ面白かったです!

    歌舞伎界も最近は、漫画やゲームを原作にした新作歌舞伎に力を入れていますね。

    と言うことは・・あるかも?「歌舞伎 足軽娘(アシガール)」。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    公式掲示板

    てんころりんさん、
    NHK公式掲示板の書き込みを覚えていて下さり、
    いつも話題を提供して下さって有難うございます。

    アシガール円盤の件、私は貸し出し用のDVDを、
    回りの人たちに「絶対面白いから見て~!」と布教しまくったのですが、
    期待したほどハマる人は現れませんでした。

    中には3ヶ月も貸したのに、
    「時間なくて見られなかったわ~」と返してきた人がいて、
    頭に来たから太ももで大根を30本くらい割りたかった、と掲示板に書いたら、
    危ないから大根には切込みを入れておいた方が良い、というアドバイスをもらいました。(笑)

    掲示板の書き込みに、見知らぬ誰かが反応してくれる。
    そういう経験も初めてでした。
    色々な人がいるから、中にはイヤな書き込みもありましたが、
    テレビドラマを通じて気持ちが通じ合うこともあるのだと、新鮮な感動を覚えました。

    そう言えば、ドラマ放映の初期には、
    熱烈な原作ファンからのアンチな書き込みもありましたね。

    アシガール続編も、キャスト変更は受け入れないとか、
    そういうことを言っちゃうと、あの時の原作ファンと同じになる気がして・・。
    どれほど自分が好きな作品でも、それは生み出した作者のもの。
    作者の希望、選択の幅を狭めるような発言はしたくないなぁと私は思っています。

    でも、他の俳優さんになっても、
    前の俳優さんには別役で登場してもらってはどうですか~?とか、
    10年後の話なら、同じ俳優さんでいいんじゃないですか~?とか、
    そういう提案くらいはしてもいいですよねぇ?(上目遣いで)

    そうそう、さとれない悟りさん、
    味噌カツソースのレシピですが、ホーム画面の「アシカフェ掲示板」のページには、
    「掲示板に投稿された記事の検索ができます」って機能があるので、
    そこに「味噌カツ」と入力すると、レシピの記事が出てきますよ。

    またトライしていただけたら嬉しいです。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    奇跡のドラマ

    連続ドラマのアシガールは好きだけど、
    スペシャル版はちょっと‥という人、結構いますよね。
    制作陣が変わると、なんか微妙に解釈が変わると言うか。

    私は俳優さんの年齢が上がった分、スペシャル版は見た目も変わって、
    それがちょっと、あれれ?と思った部分でした。
    まあ、脳内で修正を加えて観ましたけど。(笑)

    続編を望む声も多かったのに、あれから時間が経ちすぎて、
    もう同じ俳優さんでは脳内修正も無理な気がして、
    それが、別の俳優さんでも‥と思う理由の一つです。

    でも、前回のドラマから10年後の話、とかだったら、
    是非同じ俳優さんでやってほしいと思います。
    もちろん、最初の制作陣で!なんて、強欲すぎますかね~?

    連続ドラマは制作陣に原作のコアなファンがいらしたことで、
    映像化に伴う変更があっても、核となる部分の魅力は変わらなかった。
    俳優さんの年齢や知名度、その他もろもろが、
    ピッタリと合ったキャスティングだった。

    多くの人たちが沼落ちした映像版「アシガール」、
    今考えても、本当に奇跡のようなドラマだったな~と思います。

    私としては、テレビドラマの円盤を買ったのも初めてだったし、
    番組の掲示板に書き込んだのも初めてだったし、
    そこから発展して全国のファンの人たちと繋り、
    オフ会にも参加して今に至るとは、全く予想していませんでした。

    大げさでなく、アシガールは私の人生を変えたドラマです。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    売り上げに貢献

    アシガールの円盤を2枚買った人はここにいます。私です。
    Blu-rayとDVDを購入し、Blu-rayは保存用、DVDは貸し出し用にしました。
    1年後のスペシャルのBlu-rayも買いました。売り上げに貢献しております。

    私もドラマを見てから原作漫画を大人買いしましたが、
    どちらもそれぞれに良さがあって、面白かったです。
    だから原作とドラマ化の間で、問題が生じることが多いとは思いませんでした。

    でも、言われてみれば森本梢子先生の漫画でも、
    映画化された「高台家の人々」は、後半原作から離れすぎていてガッカリした覚えが。
    こんなに変える必要がどこにあったの?と疑問に思いましたね。

    漫画なら作者さんと編集さん、少ない人数で世界観を作り上げていけるけど、
    映像化となると比べ物にならないくらい多くの人数で制作されるわけで、
    制作費も莫大だし、そこで色々な事情が絡み合うんでしょうねぇ。

    それでも、原作者が作り上げた世界を守り、
    リスペクトすることは最低限の制作者側のモラルだと思うし、
    アシガールはそれがはっきりと感じられて、
    だからこそ、原作者も含めて多くの人に受け入れられたのだと思います。

    ドラマ「アシガール」では俳優さんのファンになった方も多いから言いにくいけど、
    私は真夜中さん同様、素晴らしい原作だから別キャストでも、と考えている派です。
    ドラマ続編はもとより、舞台化、ミュージカル化でもいいです!

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    静岡観光

    てんころりんさん、いつも詳細な出演者情報を有難うございます。大河ドラマ「どうする家康」もご覧になっているのですね。

    私は昨年、千絵ちゃんにお誘いいただき、静岡に行ってきました。私の住む愛知県三河地方と静岡市は、どちらも「徳川推し」という共通点があり、興味深かったです。しいて言うなら三河地方は初代の「家康推し」、静岡市は最後の十五代将軍「慶喜推し」ですけれど。

    駿府城のあったところは公園になっていて、天守閣はありませんが、二重の堀と美しい石垣に囲まれていました。徳川家康が天正13(1585)年に築城し、大御所として晩年を過ごした駿府城の遺構が、今も残っているのは素晴らしいですね。現在は東御門・巽櫓、坤櫓が復元されています。

    静岡市周辺には徳川家だけでなく、吐月峰柴屋寺(とげつほう さいおくじ)など、今川家関連の名勝や史跡も多くありました。歴史好きにはたまらない場所です。

    鎌倉時代以降、歴代幕府の崇敬を受けた静岡浅間神社も、朱塗りの荘厳な社殿が美しい御社でした。実はこの神社、先日観た「映画 刀剣乱舞~黎明~」に登場したんですよ。京都・北野天満宮が所蔵する髭切(ひげきり)の太刀が刀剣男士として顕現するシーンは、静岡浅間神社で撮影されたもの。映画では北野天満宮という設定でしたが、私は既にこの神社を見ていたので、すぐに解りました。

    静岡は食べ物も美味しいです。海の幸、山の幸、両方に恵まれています。私は一泊したので、1日目のお昼は丸子宿の「渓月」でととろめしを、夜は静岡駅ASTYにある「しずバル」で駿河湾の魚介とクラフトビール、2日目は「浮月楼(ふげつろう)」で豪華な昼膳など、静岡グルメを堪能しました。

    新幹線の静岡駅は街の中心部にあり、「ひかり」や「こだま」で行けば、すぐに観光できるからすごく便利。駅北側の商店街には製茶店が多く、カフェを併設しているところも多くあります。抹茶のかき氷やソフトクリームは、お茶の味が濃くて最高!私は東京にはよく行きますが、静岡で途中下車して抹茶スイーツを食べて行くのもいいな~と考えているくらいです。

    この旅行では、千絵ちゃんには飲食店の予約から車での案内など、とってもお世話になりました。おかげで静岡の良いところがいっぱい見られました。感謝です。

    静岡は、歴史好きの人にもグルメ好きの人にもお薦めの街です。皆さんも、よろしければ是非行ってみて下さいね。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    舞台復活

    千絵ちゃん、美味しそうな筍料理の紹介を有難うございます。歌舞伎愛も相変わらずですね。素敵です。

    このところコロナも落ち着いてきて、一時大変な状況だったエンタメ界も息を吹き返してきた気がします。但し、第9波が迫っている、との予想もあり、コロナ前と同じようになるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、それでも最悪の状況からは脱したように思います。

    コロナの恩恵、と言ったら変なんですけど、色々な舞台を配信で観られるようになったのは良かったと思います。役者さんの熱量で劇場が満たされる、生の観劇はもちろん素晴らしいけど、地方都市から頻繫に劇場に通えるわけではないし、今まで興味はあっても観劇はハードルが高いと思っていた人にも、配信は有難いシステムでした。

    歌舞伎好きの友人も、結構配信で楽しんでいます。作品をたくさん観たくても歌舞伎はチケットが高いし、ご贔屓さんでなければ、なかなか良い席が取れないからと言っていました。

    歌舞伎界ではお客さんの高齢化が進んで、このままでは先細りになってしまうという危機感から、ナウシカとかワンピースとか、漫画原作の演目で若者を呼び込もうとしていますね。ゲーム原作の刀剣乱舞もその一つ。ミュージカル刀剣乱舞では、作品の中で能や歌舞伎を取り入れる演出があったので、その点からいっても、歌舞伎との相性が良いコンテンツだと思います。

    歌舞伎界はこうした2.5次元歌舞伎をきっかけに、若者が日本の伝統芸能に興味を持つことに期待しているのでしょう。ただ、相変わらずチケット代が高いのと、贔屓筋でないと良い席が取れないという問題を解決してくれないと、若者が歌舞伎を気楽に見に行く、というところまでいかないのではないかな、と考えてしまいます。

    そうそう、舞台配信が増えたことに関係するのですが、私がコロナ禍で購入して良かったもの、それはプロジェクターです。スクリーンがなくても、デコボコの少ない白っぽい壁があれば、そこに投影して大きな画面で観られます。

    推しがいる人には、プロジェクターは本当にお勧めですよ。でっかい画面で観る推しは最高です。うちでは配信を購入する度に、友人を誘って上映会をします。まだ映画館でもマスク着用・声出し禁止のところが多いから、気兼ねなく笑ったり、歓声を上げられるのが楽しいと言っています。ライブステージの時は、みんなでペンライト振って盛り上がります。

    生の舞台では、マスク着用ながらも声出しOKのところが増えてきました。キャストさんが客席に降りて来る演出も、少しずつ復活してきました。ただ私は、基本的に2.5次元舞台をよく観るから周囲は若い人ばかり。コロナ禍の劇場内での「マスク着用」「着席」「声出し禁止」は、反って有難いくらいでした。

    これから舞台が通常モードになってくると、コール&レスポンスもあるだろうし、キャストさんの客席降りも増えてくるということで、うわ~大変だな~と思う反面、ファンサをもらえるかもしれないから推しウチワを作らねば・・と考えている自分がいます。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    久しぶりの投稿です

    アシカフェに集われる皆さま、お久しぶりでございます。随分と長く書き込みをしておらず、そろそろ何か書かないと安否確認をされてしまいそうなので、ちょっと顔を出してみました。

    コロナも落ち着いてきたので、私は刀剣と美術品鑑賞のため、あちこちの美術館・博物館を訪ねたり、舞台を観るため東へ西へ。忙しく過ごしております。昨年は東京国立博物館の国宝展に行きましたし、今年2月は東京文京区の永青文庫、3月には茨城県の古河歴史博物館に行きました。

    劇場は大阪、兵庫、東京へ。今後も5月に兵庫のあましんアルカイックホール、6月に東京芸術劇場に行く予定です。7月の新橋演舞場も狙っていますが、チケット獲得は激戦が予想されるので、獲得と良席を神仏に祈るのみです。

    そうそう、先日は映画「刀剣乱舞~黎明~」を、初めて4DXで観ました。アトラクションみたいに、映画の内容に合わせた演出が五感で楽しめるやつです。殺陣のシーンでは椅子が揺れまくるし(刀を避けてる感じ?)、目の前で刀を振られると顔に風がビュンッ!てくるし、桜吹雪が舞う時は足に何かがビチビチ当たるし、刀剣男士の登場シーンではバラの香りがするし、誰かが転ぶと尻に固いものがゴン!ってくる・・面白かったです(笑)。

    さて、今年の大河ドラマ「どうする?家康」は、皆さまご覧になっているでしょうか?私は特に大河ファンという訳ではないのですが、今回は地元の歴史・地理がたくさん出てくるので、ついつい見てしまいます。そして、あの役者さんは三河弁が完璧!とか、あの場所から海岸線に出るにはもっと時間がかかるんじゃないかとか、地元民にしか解らないマニアックな見方をしています。

    この大河にはアシガールのじい(イッセー尾形さん)も出ていますし、時代背景が若君さまの頃に重なるので、アシラバさんも独自の見方をして楽しんでおられるのではないかと思っています。私は刀剣目線でも見てしまうので、本多忠勝が浜辺の砂に槍を突き立てたシーンでは、「やめて!槍が錆びる!!」と叫んでしまいました。

    青年期の本多忠勝の槍は違うようでしたが、忠勝の武勇を知らしめた槍と言えば、天下三名槍に数えられる「蜻蛉切(とんぼきり)」です。刃先に止まった蜻蛉が真っ二つに斬れたと言われる槍で、現在本物は静岡県の佐野美術館に、レプリカが愛知県岡崎市の「三河武士の館」にあります。

    もし、この大河ドラマに興味がおありなら、どうぞ愛知県にも遊びにいらして下さいね。名古屋城、徳川美術館、熱田神宮、岡崎城、松平郷など、史跡も色々とあります。大河とのコラボ企画も多いですし、必要なら地元情報もお知らせします。

    皆さまの投稿は、私の元気の源です。いつも有り難うございます。皆さまもどうぞお元気に過ごされますように。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    国宝展

    東京国立博物館創立150年記念特別展、
    「国宝 東京国立博物館のすべて」の展示を、
    12月上旬に見に行こうと思っています。
    日本の国宝89点を一度に見られる機会なんて、そうそうないですから。

    そんな予定を話していたら、アシラバさんから、
    国宝展の期間中に特別企画「未来の博物館」という展示があり、
    今日11月2日の深夜(3日午前2時~)、
    NHK総合で結菜ちゃんがこの展示を体験する番組が放送されると連絡がありました。

    皆さん、もうご存知だったのかな?
    さすがに深夜なので録画予約しましたが、こちらも楽しみです。
    「未来の博物館」は国宝展のチケットがあれば無料で観覧できるそうだし。

    国宝展は、NHK「チコちゃんに𠮟られる」でも取り上げられ、
    今回の見どころは刀剣!と紹介されていたので、テンション上がりました。

    「三日月宗近」「童子切安綱」「大包平」「小龍景光」
    「大般若長光」「亀甲貞宗」「厚藤四郎」は、特に見たい刀剣です。

    刀剣は鋼(はがね)の芸術なので、
    単眼鏡を持参し、刃紋から地金までじっくり見てこようと思います。
    混んでなければ、ですけど。

    国宝展は日時指定の入場券となり、
    11月29日~12月11日の分は11月15日から発売。
    うまく取れたらいいなぁと思います。

    実は、現在放送中のNHK「趣味どきっ!」、
    10月~11月は「刀剣Lovers入門」なんですよ。

    以前、NHKの番組が「刀剣女子」という言葉を使ったとき、
    性別をことさら強調するようなワードは、
    ジェンダーレスの時代にふさわしくないのではないか・・
    と物議を醸したことがあるので、今度は「Lovers」の言葉を選んだようです。

    かつて「アシガールLovers」、略してアシラバと呼ばれた私たち。
    この「刀剣Lovers」のネーミングは、
    もしやあの方の提案では?と思いました。(^_^;)

    「刀剣Lovers入門」は、Eテレで毎週水曜日 21:30~21:55、
    再放送は翌週水曜日の0:15~0:40です。

    結菜ちゃん出演番組は皆さんご覧になると思いますが、
    こちらも今晩放送です。ご興味がありましたらどうぞ。

    投稿フォームへ

    返信先: 出演者情報板
    なんくるないさー

    最近は配信を見ることが多く、地上波のテレビ番組とは疎遠になっていますが、
    朝ドラだけは続けて見ています。暢子が唯之助に重なりますよねぇ!

    アシガールSPでは、テレビシリーズより大人びた容姿になっていた結菜ちゃん、
    それがまた、5年前の唯之助の容姿に戻っているのにビックリです。
    前作では川栄李奈ちゃんも、とても一児の母とは思えない少女っぽさで登場して、
    NHKには女優を若返らせる秘密の装置でもあるのか?と思いました。

    朝から『ちむどんどん』して沖縄弁を浴びているせいか、
    少しばかりのやっかいごとなど、
    「なんくるないさー」と大らかな気分でいられるなぁと思っていました。
    けれど最近、「なんくるないさー」の本当の意味を知ったんです。

    正確には、「まくとぅそーけー、なんくるないさー」というのが一連の言葉なんですね。
    その意味は、「己に恥じない誠のことをしていれば、なんとかなるものさ」。
    決して、怠惰にしていてもなんとかなるとか、そういう意味ではありませんでした。
    大切なのは、「誠のことをする」という部分。

    『ちむどんどん』の暢子ちゃんに唯之助を重ねて、若君のことを想います。
    彼も最近は、様々な場所での活躍が伝えられるようになりました。

    「まくとぅそーけー、なんくるないさー」(*^^)v

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    ごまぴよりん

    妖怪千年おばばさん、ぴよりんにご注目有難うございます。
    愛知県民を代表してお礼申し上げます。

    ぴよりんは、標準仕様ですと黄色のカワイイひよこ型ケーキですが、
    今までに色々なバージョンを生み出してまいりました。
    バレンタイン時期のチョコレート(茶色)、イチゴの季節のあまおう(赤色)、
    新茶の季節の抹茶(緑色)など。

    何しろ元がひよこなので、
    カラフルなものは、それぞれガングロぴよりん、酔っ払いぴよりん、
    顔色悪いぴよりんと揶揄されておりました。

    一度、葡萄だったか・・紫色のぴよりんが売り出されたことがありまして、
    こちらは、顔色悪い選手権では私の中で第一位でした。

    しかし、胡麻油をケーキにかけるというのも、スゴイ発想ですね。
    全く知りませんでした。
    カロリー選手権では、堂々の第一位ではないでしょうか。

    そしておばばさん発想の、レンコンぴよりん、いいですね。

    レンコンは、天保年間(1830-1844)から、
    愛知県立田村(現在は愛西市)で栽培されておりまして、
    現在では愛西市(あいさいし)の特産品となっています。
    地域の名産品を使うなら、これもアリだと思います。

    コロナ前、全国各地でアシラバさんたちのオフ会が開かれて、
    その時に各地の名産品や、
    名物お菓子などの話題で盛り上がったことがあります。

    早くまた、そんな日が訪れるといいですね!

    投稿フォームへ

    返信先: 初書き込み掲示板
    いらっしゃいませ~♡

    初書き込み掲示板がにぎわっていると思ったら、
    ご新規さんがご到着でしたか。それも海の向こうから。
    ネットの波に乗って、遠泳で辿り着かれたのですね。

    Akita inuさん、ようこそお越し下さいました。

    ひと通り飲み物も茶菓子も蕎麦も出ている様子ですが、
    私からは名古屋名物の「ぴよりん」と「ひつまぶし」を。
    「ぴよりん」は画像検索して下さい~(笑)。

    ここはアシガール愛に溢れた場所で、皆さんお優しいので、
    お好きな板で、ゆっくりとお寛ぎ下さい。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    めでたや♡

    月文字さん、姫君のお誕生、おめでとうございます!

    コロナ禍での出産は不安もおありだったでしょう。
    でも、拍子抜けするほどの安産で本当に良かったです。

    さてこれから姫君は、唯之助ルート、亜湖姫ルート、
    どちらでお育ちあそばすでしょう。
    鐘ヶ江のふき様ルートってのもありますね。

    どちらにしても月文字さんは、おふくろさまのように、
    凛として愛情深く、賢いお母上になられるのでは・・(希望)。

    ともあれ今はゆっくりと身体を休めて、無理をせず、
    もうすぐ訪れる暖かい春をお待ち下さい。

    花知一様春 はなは しる いちようの はる

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    江水散花雪

    桜と薔薇さん、アシガール板でのお話の続き、
    アシガールとは少し離れますので雑談板に移りました。

    日曜美術館での月岡芳年の回、興味深い内容でした。
    芳年の浮世絵は、確かにドラマチックで迫力があり、
    現代の劇画やアニメに通じるところがありますね。

    もしかして紹介されるかな?と期待した浮世絵「江水散花雪」は、
    残念ながら出ませんでした。
    でも、同名の舞台はこの状況下でも、無事に初日の幕が上がりました。

    キャストを始め関係者の方々が、どれほど神経をすり減らし、
    努力して来られたのかと思うと、それだけでも胸がいっぱいになります。

    観劇のチケットは先行抽選に当たって入手できたものの、
    関係者にひとりでも体調不良が出れば中止になるご時世。
    なので、現地鑑賞の予習を兼ねて、初日の配信を購入して観ました。

    どう言えば伝わるのか解りませんが、ただもう、凄かったです。
    ストーリーは予想の斜め上を行くし、全体のクオリティが本当に高くて。

    長い上演時間も集中力が途切れることなく、
    ずっと最後まで心を掴まれたままで、幕が下りた後は放心状態でした。
    現地の前に、予習しておいて良かった・・と思いましたよ。

    内容についてはネタバレになるから書きませんが、
    ストレスなく見られる良い舞台というのは、
    こういう部分に現れるというのを知ったので、それを書いておきます。

    ☆☆☆

    舞台袖5mまで役が続いている。
    演者さんが、出もハケもおろそかにせず、役になり切っている。

    説明的な台詞や長台詞も飽きさせない。
    感情の動きが少ない台詞でも、起承転結や序破急のついたトーンで語って、
    観客の緊張感が途切れる前に切り上げる。

    会場の空気の作り方が丁寧で、笑うところ、シリアスになるところ、
    ちゃんと間や声色で教えて、観客を戸惑わせない。

    台詞を言っていない演者さんの視線誘導が明確。
    脇の演者さんも目線や姿勢で、
    中心人物に注目が集まるようサポートしている。

    メインになる演者さんを見る視界の範囲内で、脇役の小芝居が始まらない。
    場面ごとの自分の役割を、演者全員がわきまえている。

    舞台上に無意味な一列並びや偏り、立ち被りがなくて、
    演者さんの立ち位置が常に前後左右や上下でバランスが取れている。

    そしてこの立ち位置が、場面や台詞によって有機的に変化する。
    人物間に関連性や統一性があって、全体が美しいフォーメーションとして動く。

    ☆☆☆

    以上のような技術は、
    テレビや映画などの映像作品には必要とされないもので、
    舞台俳優さんの経験・感性・技量というものが顕著に現れます。

    驚くべきは、この「江水散花雪」はいわゆる2.5次元作品で、
    舞台経験の少ない若手俳優がメインキャストを務めながらも、
    上記の条件を全て満たした秀逸な舞台だということです。

    しかも、この舞台の演出家は、
    俳優たちに細かく演技をつけたり立ち位置を指示したりするのではなく、
    目指すところだけを教えて、後は彼らに任せていること。

    元々ポテンシャルの高い若手俳優を選んでいるにしても、
    彼らが自身で考えながら、正解を求めてどんどん成長していくのが素晴らしく、
    舞台って本当に面白いな!と思わせてくれます。

    現地観劇では、更に演者さんたちのエネルギーを肌で感じられるから楽しみ!
    このとき劇場は、まさに現実から切り離された異空間となります。
    今はただ、千秋楽まで無事に走り抜けてくれることを願うばかり。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    見ました!

    てんころりんさん、「香のゆくえ」のリンクを有難うございました。
    久しぶりに見ましたが、やはり胸に迫りますね。

    兜に焚きしめられた香の辿り着いた先は、敵方の徳川家康なんですよね。
    家康は、首を取られることを覚悟して挑んだ若武者の強い決意を、
    兜の香から読み取り、「敵ながら天晴れ!」と称賛を送ったと伝えられます。

    この家康の「天晴れ!」は、妻にも届いたのでしょうか。
    もし届いていたのなら、悲しみの中でも夫の名誉を守れたと、
    武士の妻として、誇り高くいられたのではないかと思います。

    いずれにせよ、「香のゆくえ」は大河ドラマですねぇ。
    アシガールは土曜時代ドラマなので、
    「首取るとかマジやめて!キモイ!」って感じになりそうですけど。

    さて、先回ここに書いた月岡芳年、
    無惨画、別名「血みどろ絵」で脚光を浴びた幕末~維新の浮世絵師ですが、
    近年は劇画的な迫力や、アニメに通じる動きのある画面構成で注目が集まっています。

    1月30日(日)午前9時~ NHKの日曜美術館で紹介されるとのこと。
    この回の放送は、当初1月16日だったのですが、
    前日にトンガの海底火山の噴火があり、津波情報が優先されて延期になったのです。

    1月30日は、舞台「江水散花雪」の初日公演の幕が上がる日。
    日曜美術館で同名の浮世絵が紹介されるかどうかは解りませんが、
    なにか因縁めいたものを感じています。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    雪に咲く花

    桜と薔薇さん、三都三園、
    そして島 成園の美人画「香のゆくえ」に関心を持って下さっていたのですね。
    有難うございます。

    勝ち目のない戦に向かう夫の兜に、香を焚きしめる若き妻。
    その首が敵方に渡ることを覚悟の上で。

    それが戦国の世の習い。唯が現代人でなかったら、
    このような場面になっていたかも・・という悲しい想像に、
    アシラバさんが共感してくれました。

    ちなみに今、私が見たいと思っている絵は、
    浮世絵師・月岡芳年(つきおか よしとし)が、
    桜田門外の変を題材に描いた「江水散花雪(こうすいさんかのゆき)」。

    最初、美しい文字の羅列だな~と思ったのですが、とんでもありませんでした。
    月岡芳年は歴史画・美人画・風俗画などを描いていますが、
    特に有名なのが無惨画で、「血まみれ芳年」の異名があります。

    安政の大獄で恨みを買った大老・井伊直弼。
    運命の3月3日は、明け方から季節外れの雪模様でした。
    大名行列が桜田門外に差し掛かった時、18名の浪士に襲撃されます。

    護衛の彦根藩士と斬り合いの末、雪の上に飛び散った鮮血が花のように見えた。
    それが「江水散花雪」の意味。
    そして井伊直弼は薩摩浪士によって斬首され、落命するのです。

    ちなみに、これは今度観に行く舞台のタイトルになっています。
    今はただ、無惨で恐ろしい絵にしか見えないでしょうけど、
    舞台を観た後だと、もっと違う感情が湧いてくるのでは・・と思います。

    絵ひとつとっても、その背景を知っていたり、思い入れがあると、
    心に響く度合いが違ってきますよね。

    日○新聞というのはうちでは見られませんが、
    1月23日の日曜刊に島 成園の「香のゆくえ」が掲載されるといいですね。 
    アシガールが好きな人なら、きっと心揺さぶられると思います。

    投稿フォームへ

    返信先: 出演者情報板
    藤尾さま

    昨日、TVerで「たびくらげ探偵日記」を見ていたら、
    あらまあ!藤尾さま(山野海さん)がご出演!
    相変わらずキャラ濃いめ~ヽ(^o^)丿

    でも、現代の藤尾さまを彷彿とさせる演技で、
    楽しく拝見いたしました。
    このドラマ、地上波放送はテレビ埼玉など一部の地域のみなので、
    他の地域では配信で見ることになります。

    探し物専門の探偵社「たびくらげ」の、
    最初の依頼人が山野海さん演じる女性。
    レギュラーではなく、第1話のゲスト出演なので、
    山野さんをTVerで見られるのは、1月14日の第1話配信終了までです。

    https://tver.jp/corner/f0094602

    チームアシガールから外れるけど、ついでにちょっとご紹介。
    探偵社「たびくらげ」の社長を演じるのは荒牧慶彦くん。
    舞台「刀剣乱舞」で山姥切国広を演じる、大人気の舞台俳優です。

    探偵助手は水江健太くん。昨年、舞台「BANANA FISH」前編で、
    主人公のアッシュ・リンクスを演じて話題になりました。

    「たびくらげ」1話では、終盤にチラッと映像が出ただけでしたが、
    後の回では岡宮来夢(おかみや くるむ)くんも出演予定。
    舞台「BANANA FISH」でアッシュの親友となる奥村英二を演じた俳優です。
    童顔で一見頼りないけれど、芯の強い英二役がぴったりでした。

    今年は「BANANA FISH」後編の舞台を控えている二人ですが、
    このドラマでは全く別の役柄で共演しています。
    これも面白いところです。

    話を戻して、TVerでの健太郎くん情報。
    ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」の配信が始まっています。
    毎週1話ずつ配信が加わり、現在は第4話まで見られます。
    健太郎くんファンはもうチェックしているかな?まだでしたら是非!

    このドラマには佐藤流司くんも出ているので、
    私にとっては2度おいしいドラマです。

    アシガールの出演者、
    てんころりんさんほど拾い上げてはいませんが、
    お見かけすると嬉しいものです。
    再放送を含め、今年も様々な媒体で楽しませてもらおうと思います。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    謹賀新年

    皆さん、どんなお正月をお過ごしですか?
    私は年末寒波に震えているうちに、新しい年が明けた感じです。

    ドラマ「アシガール」が放送終了してから随分経ちますが、
    素晴らしいリサーチ能力で情報を掘り起こして下さるてんころりんさんを始め、
    スピンオフを繰り広げる妄想作家の方々、最新の出演者情報を上げて下さる方々・・
    皆さんのおかげで、いつまでもドラマの余韻に浸ることができます。

    そして、ネット社会に慣れない者でも安心して集えるように、
    目に見えないところでたくさんの気遣いをして下さっているマスター、
    いつも本当に有難うございます。

    日本の美称に、
    「言霊の幸わう国(ことだまのさきわうくに)」というのがあります。

    日本には、古来より言葉に霊力が宿ると考える 「言霊信仰」 があり、
    美しい心から生まれる正しい言葉は幸運を呼び寄せ、
    乱れた心から生まれる粗暴な言葉は災いをもたらすと考えられています。
    幸運も災いも、降りかかるのはその言葉を発した本人です。

    発する言葉が自身の幸・不幸を左右するのであれば、
    言葉の一つ一つを考えて選びたいですね。
    この場所がいつも、「言霊の幸わう場所」でありますように。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。

    投稿フォームへ

    返信先: 連絡掲示板
    了解しました

    マスター、有難うございます。
    確かに、金銭を伴わないこその楽しさもありますね。
    でも、いつかど~してもお金に困ったら言って下さいね!(笑)

    それにしても、トラブルをスキルアップの好機と捉えるマスターが、
    男前すぎます!カッコいいです!!

    迷えるアシラバを大量に救い上げ、
    アシカフェという場所を用意してご尽力下さるマスターは、
    日々、徳を積んでいらっしゃいます。

    どうかマスターに、高額の宝くじが当たりますように。

    投稿フォームへ

    返信先: 連絡掲示板
    感謝でいっぱい

    マスター、いつもアシカフェの運営にご尽力いただき、有難うございます。
    予想以上に早い復旧で、とても頑張って下さったのだと恐縮しました。
    公式掲示板閉鎖から、ここに辿り着いた時のことを思い出しました。

    マスターのおかげで、私たちは日々守られ、楽しく言葉の交流をしております。
    色々なご配慮をいただいて、実際にオフ会を開くこともでき、
    ハンドルネームしか知らなかった方々とも実際にお会いすることができました。

    ここが閲覧不能状態になっても、
    オフ会で繋がった人たちからはLINEやメールが来て、
    「心配しないように」とお声がけいただいたので、安心できました。
    あっというまに全国に情報が流れる、心強いネットワークでした。

    ただ今回、皆さんが一番気にしておられたのは連絡方法のない方々で、
    エラーコードに驚いたのではないか、
    アクセスできなくなったことで不安を感じたりしていないかと心配していました。

    オフ会もなかなか開けないご時世で、
    新しく参加された方とはまだお会いすることもできません。
    実際にお会いしなければ、LINEやメルアドの交換も不可能ですよね。

    それで、また今回のようなことが起きたら、他の連絡方法のない方は、
    Twitterで「アシカフェ」を検索していただけませんか。
    きっと何かしらの情報が記載されていますから。

    それと、今回気が付いたのですが、
    マスターはサーバーのレンタル料を負担して、
    このサイトを運営されているのですよね。

    アシカフェは最初から会費も登録料もなく、
    私たちは何の負担もなく楽しませていただいています。
    マスターだけが金銭的な負担をされている、
    ずっとそのことに思い至らず、申し訳ありませんでした。

    もしよろしければ、実費を含む運営費を、
    クラウドファンディングで多少なりとも寄付させていただけないでしょうか。
    これなら皆さまが各自の気持ちの分だけ、自由に参加できると思うのですが。

    これもまた、お手間になってしまうと申し訳ないのですが、
    お時間のある時に、ご検討いただけましたら幸いです。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    動物に例えると

    おばばさま、いつも楽しい猫動画のご紹介を有難うございます。

    アシガール目線で見るという発想が斬新!
    同じ動画でも、色々な角度で見られるものですねぇヽ(^o^)丿
    イケメンの猫にも癒されます♡

    ちなみにうちの猫は狭いところが嫌いで、
    庭で腹を上にしてオヤジのように寝ていたりします。
    野性の防衛本能はどこに置いてきた?と聞きたくなります。

    ところで、
    アシガールの唯ちゃんは「むじな」と呼ばれていましたが、
    若君は動物に例えると何でしょうね?

    草原を颯爽と駆けていく若い馬とか想像しちゃったけど、
    これは若君の乗馬姿にイメージを引っ張られているかも。

    若君に限らず、他の登場人物を動物に例えると、
    皆さんは何が浮かびますか?

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    5~6人説

    月文字さん、アシラバ全国に5~6人説を唱えたのは私です。
    覚えていて下さって有難うございます。

    いや~あの頃は、公式掲示板がこんなに盛り上がっているのに、
    周囲にはアシラバとおぼしき人が一人もいなくて、
    NHKに要望は通らないし、どういうことかと思いましてね。

    で、恐ろしい仮説に辿り着いてしまった訳ですよ。
    アシラバって、実はそんなにいないんじゃないかと・・。

    でも投稿の後、「私は本当に存在します」と書いてきた人が何人もいて、
    じゃあ20~30人くらいはいるんじゃないかと言ったら、
    いや、50~60人はいるだろうとか、色々意見が出ました。

    実際、どのくらいいたのか今となっては解りませんが、
    仙台に集まった人たちがマボ兵の映し出した幻影でなければ、
    結構な数がいたはずですよねぇ。

    そう言えば、アシガールグッズが当たったとカミングアウトした人、
    この板にも大勢いたから、結局分母が少なかったのかな~?
    未だに謎です。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    ご無事でなにより

    関東圏の皆さんの書き込み、嬉しいです。
    他の方々もご無事で過ごされていますように。
    しばらくは余震に気を付けてお過ごし下さい。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    無月

    十五夜の風習、食べ物など、
    お話を聞かせて下さった皆さん、有難うございます。
    お察しの通り、愛知の空は厚い雲に覆われ、お月様は見えません。

    「秋風に たなびく雲の絶えまより もれ出づる月の影のさやけさ」左京大夫顕輔
    「月見れば ちぢにものこそ悲しけれ わが身一つの秋にはあらねど」大江千里
    「月々に 月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」詠み人知らず

    万葉の昔から、日本人の感性を育んできた秋の月。
    雲に隠れて見えない月は「無月」と言うそうです。
    雲の向こうの名月を想像するのも風流・・と思うことにします。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    お月見

    メゾフォルテさん、悟れないさとりさん、
    結菜ちゃんの話題で、久々のお出ましですね。
    お元気そうで何よりです。
    触発されて、私も久しぶりにこの板にお邪魔します。

    さて、既にてんころりんさんがご案内下さいましたが、
    今年は9月21日が「中秋の名月」。
    それに関係して、お月見の風習について少し書かせていただきますね。

    月見は中国から伝わった風習で、
    旧暦8月15日の月を眺める「十五夜」は、
    奈良・平安時代の宮廷行事でもあったようです。

    社会が安定した江戸時代には、
    江戸の街に月見の名所と言われる場所が幾つもあり、
    月見は広く庶民に楽しまれるようになりました。

    現代で月見といえば十五夜のことですが、
    江戸時代には日本独自の「十三夜」や「三の月」、
    また「二十六夜」の月見もあったんですって。

    「十五夜」の月見だけして、
    「十三夜」の月見をしないことを「片月見」あるいは「片見月」と言い、
    縁起が悪いとされていました。

    吉原の遊郭には「紋日(もんび)」と呼ばれる重要な日が定められており、
    「二夜の月(ふたよのつき/十五夜と十三夜)」も大切な紋日でした。

    遊女たちは常連客に向けて、月見に誘う文を出します。
    十五夜に訪れた客は必ず十三夜にも通わなくてはならないので、
    特に上客を選んで、十五夜の月見に誘ったと言います。

    吉原では廓の中から月を眺めるわけですが、
    庶民たちは月の良く見える場所に月見に出かけました。

    江戸の月見の名所は、
    地理的に比較的高い場所である「湯島天神」や「九段坂の上」、
    「愛宕(あたご)山」や浅草の「待乳(まつち)山」、
    日暮里の「諏方(すわ)神社」などの高台。

    海辺では「芝浦」「品川」、
    それに「隅田川」「不忍池(しのばずのいけ)」などがあげられます。

    水辺は特に人気があり、直接月を眺めるだけではなく、
    水面に映った揺れる月を観賞する・・これが通人に好まれたのです。

    人々は夕刻から海岸や高台に集まり、月の出を待ちます。
    高輪や品川の海岸は多くの人で賑わい、料理屋は繁盛し、
    路上には水菓子、にぎり鮨、天麩羅、二八蕎麦、団子などの屋台が並び、
    歌舞音曲の催しも行われました。

    想像しただけで、楽しくなりますよね。
    江戸時代、そこに生きた人々は、娯楽を作り出すことが本当に上手でした。

    身分制度もあり、貧富の差も大きかったから、
    現代よりずっと制約が多かったと思いますが、
    それでも、楽しむ気持ちを忘れない前向きな暮らし方。

    未知のウィルスによる感染症で、
    制約の多い生活を強いられている今だからこそ、見習いたいなぁと思います。

    ところで、皆さんがお住いの地域の月見団子って、どんな形ですか?
    東京は丸くて、大阪は俵型にあんこが巻いてあるかたち?

    私が住む中部地方では、里芋をかたどった紡錘形のお団子です。
    自家製のお団子は今でも白一色ですが、
    今、お店で売られるものは、食紅で色付けしたピンク色のものや、
    黒砂糖を使ったものも作られて、三色の盛り合わせパックになっていたりします。

    そういえば、お隣の地域では「お月見どろぼう」という風習があって、
    お月見のお供え菓子は、子どもが盗んでも良いことになっている・・(笑)

    まあ、子どもが持って行くことを前提にして、
    各家庭で庭先にお月見のしつらえをし、お菓子を置いておくそうですけど。
    日本版ハロウィンみたいですよね~ヽ(^。^)ノ

    こうした風習のある地域が他にもあるのでしょうか?
    皆さんの地域のお月見団子のこと、
    また、風習などを教えていただけたら嬉しいです。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    素晴らしい情報収集力!

    てんころりんさん、
    チームアシガールお誕生日リスト、いつも有り難うございます。
    アシカフェ捜査一係長のポストをご用意いたします。

    正名僕蔵さんは、
    脇役として主役を引き立てる演技がとてもお上手ですよね。
    アシガールでも正名さんの出演シーンは、
    コミカルだけど説得力がありました。

    アシガール以外では、千絵ちゃんのおっしゃる通り、
    私も木村拓哉さん主演の「HERO」での役が特に印象に残っています。

    芸能美術文庫PAL(東京都調布市国領町)に行ったとき、
    エントランスホールの本棚に「HERO」の台本がズラッと並んでいたので、
    数冊を夢中で読んでしまいました。

    アシガールの小物を担当した高津装飾美術が運営する資料館だから、
    アシガールの台本もあるかと思ったのですが、
    残念ながらそこには置かれていませんでした。

    小さな資料館だけど、ドラマや映画の撮影で使った小道具があり、
    甲冑などの戦国衣装、時代劇の調度品などが見られて楽しかったなぁ!

    コロナが終息したら、皆さんでPALに行くというのはどうでしょう?
    入館予約&周辺グルメリサーチは引き受けます。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    いつの間にか・・

    めっちゃ流行っているではないですか、マリトッツォ!
    ブリオッシュに切り込みを入れて、
    生クリームをたっぷり詰め込んだイタリアのデザート菓子ですよね。
    ローマ近郊が発祥ではなかったかな。

    ネーミングについては諸説あるようですが、
    イタリア語で夫を表す「marito(マリート)」の俗称から・・という説が有力。
    イタリアでは昔から食べられていましたが、日本のパティスリーが作り始めたら、
    見た目のインパクトからSNSで話題になって、あっという間に全国制覇したらしい。

    今や、街の菓子屋もパン屋も大手製パン会社も参戦し、
    コンビニでも売り始めて、あちこちで目にするようになりましたが、
    値段の差は、ほぼ原材料の品質の差と思った方がいいですね。
    植物性より動物性、そして乳製品のグレードが高いほど、お値段もよろしくなります。

    私は時々セブンイレブンで買っています。
    ついでに冷凍のパインとかメロンとかマンゴーとか買って、
    生クリーム部分に、冷凍が溶けかけたフルーツをぐいぐい詰め込んで食べると、
    悪魔の美味しさ・・。

    お姐さま方、よろしければお試し下さい。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    陣笠鍋

    わっぱ煮!一度やってみたいと思っていたんですよ。
    でも、その辺の石を焼いて入れたんじゃダメなんですよね。
    石の性質によっては、高温で熱すると割れて飛び散る危険性があるようで。
    新潟県粟島のわっば煮用の石は、高温に耐える特別な石だそうです。

    海岸の岩場の岩の窪みに生魚入れて、海水入れて、
    焼けた石を入れて煮る、なんてワイルドな調理法も何かで読んだ記憶があります。
    今みたいにスイッチ一つで加熱できる時代じゃないし、
    調理道具も限られているから、きっと何でもアリ。

    陣笠を鍋にして煮炊きしたという話も、聞いたことがあります。
    でも、本当にそんなことが可能だったのか?って疑問は残りますね。
    まあ、現代だと衛生的な問題やお味が心配なので、
    そんなに検証してみたくもないですけど~(^_^;)

    投稿を読んでいるうち、陣笠の形の鍋を特注で作って、
    戦国風の鍋料理をしたいな~!なんて思いました。これなら衛生面をクリア。
    戦国武将や山城で町おこしをしようとしている地域なら、
    名物料理として話題になるかもしれません。

    まずは妄想アシガール列車、キジトラダイニングのメイン料理にしよう。

    投稿フォームへ

    返信先: 漫画部
    やっぱり!

    ムーンウオークさん、「BANANA FISH」、ご覧になっていましたか。
    何となくそんな気はしていました。
    ムーンさんは少年漫画、少女漫画、両方イケル方という印象だったので、
    吉田秋生はお好きではないかと。

    しかし主人公のアッシュと大きく関わる奥村英二、
    島根県出身というのは覚えていませんでした。そうだったんだ!
    これはリリ造さん、読まねばなりませんね~!(*^^)v

    吉田秋生の漫画は、友人から単行本が回って来るのですが、
    「ラヴァーズ・キス」と「詩歌川百景」は、ちょっと記憶にありません。
    ムーンさんのお勧めなので、友人に聞いて、あったら借りて読みたいです。

    原作ファンの付いている作品の映像化・舞台化については、
    最初から好意的な意見って、少ないですよね~!
    というか、否定的な人の方がエネルギーを持って書き込めるから、
    多数派かどうかは別として、意見として目につきやすい。

    ドラマ「アシガール」の時もそうでしたよね。
    こちらは掲示板にも、
    時々原作ファンからの厳しい意見が寄せられたと記憶しています。

    でも、「アシガール」に関しては、原作とは別物と捉えた上で、
    ドラマが進むにつれて好意的な意見が多くなったと思います。
    役者さんたちの瑞々しい演技が、
    大きな魅力に変わっていったからではないでしょうか。

    まあ、それでもダメな人はいるでしょうけど、
    それについては「見ない」という選択肢がありますからね。

    私はドラマを先に見て、後で原作を大人買いして読んだクチですが、
    まず、漫画の唯の口数の多さに驚きました!!(笑)

    ドラマとして映像化されると、役者さんの演技、背景、音響、照明・・
    たくさんの情報がプラスされるので、その分台詞を極力減らして、
    『映像で語る』ことをしているんだなぁと思いました。
    これもドラマとしての面白さですね。

    もちろん、原作は原作で面白いので、
    その後も単行本が出るのを楽しみにして読んでいますよ。

    話を戻して、「BANANA FISH」の舞台、
    アッシュ役の水江健太くんは私にとって未知の役者さんですが、
    奥村英二役の岡宮来夢(おかみや くるむ)くんと、
    シン・スウ・リン役の椎名鯛造(しいな たいぞう)くんは知っています。

    来夢くんの、可愛い顔に似合わぬ度胸と、鯛造くんの身体能力の高さ。
    殺陣とはまた違うアクションシーンをたっぷり見せてくれそうで、
    それも楽しみです。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    ムーンウオークさん

    岡山ラララからもう2年ですか!
    あの時ご参加の皆さんの様子を、お知らせ下さって有難うございます。

    まだ皆さんが掲示板の交流のみで、ペンネームしか知らない頃。
    九州・関西・山陰地方の皆さんが集まりやすい場所ということで、
    オフ会の場所に岡山が選ばれたのではなかったでしょうか。

    全国のアシラバさんが、ユーザー版にリアルタイムで書き込まれる状況を、
    固唾を飲んで見守りました。顔も知らないのに会えるかどうか心配で。

    すると待ち合わせ場所に着いたとか、誰々さんと会えたとか、昼食場所へ移動するとか、
    おしゃべりが弾んで、時間を忘れそうになって、慌てて写真を取って・・
    なんていう楽しいレポートが、どんどん書き込まれていきました。

    その後、全国で開かれるオフ会の書き込みを見て、そこに居る気分になり、
    あれやこれやと書き込みをする人達を「見守り隊」と呼びましたね。

    私は岡山の名産品を調べ、「大手饅頭というのが美味しいらしいよ」と書き込んだら、
    皆さんがお土産に買われたようで。
    「美味しかった!」と御礼を言われたけど、その時点で自分は食べたことなかったです。

    でも、それから東京新橋のアンテナショップ、
    「とっとり・おかやま新橋館」に大手饅頭があることが解って、
    関東圏の人たちもそこで買って食べたという書き込みが相次ぎました。

    それから、東京でのオフ会は新橋付近で行われることが多くなり、
    「とっとり・おかやま新橋館」が待ち合わせ場所になりましたね。
    大手饅頭の、思わぬ効用でした。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    おばばさま

    ホルトハウス房子さんの店は鎌倉山にあります。
    実はお昼に鎌倉山のレストランでローストビーフを食べて、
    その後にHouse of Flavorsに行ったんです。

    長谷寺に行って、鎌倉大仏も見て、
    おばばさまがおっしゃっているルートとほぼ同じだからビックリ!
    鎌倉大仏の由来も教えて下さって有難うございます。

    そういえば、友人が鎌倉紅谷の「クルミッ子」というお菓子が大好きで、
    長谷寺から大仏に向かうルートにある長谷店で買ったのですが、
    その長谷店も、昨年の8月に閉店したそうです。

    鎌倉歐林洞は、「パトロン」というチョコレート菓子も美味しかったですよね。
    コロナの影響で営業が苦しくなったとしても、長年のファンが大勢いたから、
    クラウドファンディングでもすれば資金が集まったんじゃないかなぁと思いますが・・。

    閉店の理由、本当のところはどうなのか解りません。
    だけどコロナの影響は今、ほころびのように社会のあちこちにできていて、
    コロナが終息した時に皆気が付いて、大きな喪失感を味わうのかもしれません。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    海街diary

    おばばさま、私も映画、観ましたよ!
    綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、樹木希林・・
    錚々たる顔ぶれの映画でしたね。素敵でした。

    原作の漫画は、2013年にマンガ大賞を受賞しています。
    鎌倉の風景が四季の移ろいと共に描き出され、
    登場人物の心の動きも繊細に紡ぎ出されています。

    実際にある鎌倉のお店なども登場するし、
    鎌倉がお好きなら、読んでいて楽しいと思いますよ。
    よろしければご覧になって下さい。

    鎌倉のお店と言えば、私、
    鎌倉歐林洞のパウンドケーキが大好きだったのですが、
    去年の今頃、閉店しちゃったんですよね~(T_T)

    喫茶室のある本店を閉めるだけかと思ったら、
    菓子製造業を廃業するというので驚きました。
    関東圏のデパートには、販売店舗が幾つもあったのに。

    歐林洞は残念でたまりませんが、
    鎌倉には他にもいっぱい美味しい店がありますね。
    数年前には、念願だったHouse of Flavorsに行きました。

    料理研究家のホルトハウス房子さんのレシピ本を何冊か持っているので、
    この店には是非行ってみたかったんです。
    そして日本一高級と言われるチーズケーキを食べました!

    1ホール15000円のチーズケーキ。
    お店では、一切れが飲み物とセットで2700円でした。
    さすがに美味しかったです。

    私もまた、鎌倉に行きたくなりました!
    その際には、おばばさまお勧めの「かいひん荘」に泊まりたいです。
    自由に旅行できる日常が、早く訪れるといいですね。

    投稿フォームへ

    返信先: 漫画部
    いらっしゃ~い!

    リリ姐さん、お久しぶりです~♡
    呼びかけに答えて下さって有難うございました。

    「BANANA FISH」は全編ご覧にならなかったんですね。
    最初は可愛いタイトルだと思ったのに、
    これ、架空の「死を呼ぶ魚」の意味だったんですよね。

    ストリートギャング、コルシカマフィア、チャイニーズマフィア、
    元KGB特殊工作員、元外国人部隊傭兵・・なんて、
    ヤバイ登場人物が次々出てくるし~(*_*;

    毎回死の危険にさらされる主人公を、
    ハラハラしながら読まないといけないから怖くなっちゃいますよね。
    そしてラストは衝撃の図書館シーン。

    今回の舞台化は前編で、また後編も上演されるそうです。
    ほぼ外国人設定の登場人物だけど、2.5次元舞台を見慣れているので、
    私的には日本人の金髪もカラーコンタクトも違和感なし。

    原作ファンには、
    舞台化なんてイメージ壊れると言う人がいるかもしれないけど、
    舞台は舞台の面白さがあるから、それはそれで善き♡と思っています。

    20日はやっぱりライブ配信を観よう~!

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    千年おばばさま

    コロナ禍のセビリアの映像、何だか切ない。
    人気のない街に響き渡る拍手。
    何気ない日常を取り戻したいと願うのは、万国共通ですね。

    さて、足利城、歴史的な場所なんですね。
    教えていただき有難うございます。
    山城だから、登るのは大変そうだなぁ・・(^_^;)

    足利市美術館には、昨年篤志家の方が、
    日本刀十八振りを寄贈されたと聞きました。
    刀剣・山姥切国広に縁のある土地なので、観光振興に役立ちそうですね。

    さて、「BANANA FISH」の件。舞台は、ニューヨークの裏社会。
    『別冊少女コミック』で1985年~1994年までの9年間連載されたのですが、
    当時は「これが少女漫画?」と思うような衝撃のハードボイルド作品でした。

    類まれな美貌と明晰な頭脳、卓越した戦闘能力を持つ、
    主人公アッシュ・リンクスの魅力に惹き込まれます。
    単行本が20巻出ていて、累計発行部数は1200万を超える大ヒット。

    この漫画、リリ造さんあたりが見ていそうな気がするんですけどねぇ。
    違うかな。
    こちらのサイトで詳しく紹介しているので、ご興味があれば。

    https://booklive.jp/bkmr/banana_fish#wrapper

    夕月かかりてさま

    吉田秋生の名前に反応して下さったんですね。ヽ(^。^)ノ

    「桜の園」も読んだ気がするけど、詳しくは思い出せません。
    最近「海街diary」を貸してくれる友人がいて、
    久しぶりに秋生さんの漫画を読みました。とても良かったです。

    これ、漫画部の案件ですかね?話題が続けば、そちらに移動しますね。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    上りました!

    妖怪千年おばばさま~!

    貴重な写真のサイトをお教え下さり、有難うございました。
    サイトを上って確認しました。
    山道を歩いて山頂に辿り着いた気分です。

    焦げた木々の幹が、あの山火事の猛威を物語っていますね。
    でも、今ではちゃんと葉を茂らしたり、花を咲かせたりしていて、
    植物の生命力、自然の回復力の偉大さを感じました。

    御嶽神社、木造の社は焼失しても、石祠は残ってる!ヽ(^o^)丿
    クラウドファンディングの話はまだ聞こえてきませんが、
    地元では募金活動も始まっているようで、再建への道筋が見えて良かったです。

    さて、話は変わります。

    むか~し読んでいた吉田秋生の「BANANA FISH」が、
    今、舞台化されているので、ちょっと驚いています。
    人気作だったから、同世代の友人も読んでいた人が多く、話題になりました。

    6月20日には、舞台の千秋楽ライブ配信があります。観るかも・・。
    もう昔のことなので、ストーリーはあんまり覚えていないのですが、
    金髪碧眼のアッシュ・リンクスがやたらとカッコ良かったことを思い出します。

    アシラバさんの中にも、読んでいた人がいるかな~?

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    めでたや~♡

    アシカフェ2周年、おめでとうございます!

    この時期になると、公式掲示板閉鎖が発表された日の、
    ザワザワと落ち着かない気持ちを思い出します。

    もっと語り合いたい、できればお会いしたい、アシラバ同士で繋がりたい。
    そんな夢のような願望を叶えて下さったのは、
    アシカフェマスターと初期メンバーの方々でした。

    「仮掲示板 むじなランド」で皆さんの名前を見つけた時の興奮は、
    今でも忘れられません。

    アシカフェ(緑合の地)に移ってからも、
    マスターの細かな配慮と手厚いセキュリティに守られ、
    全国でオフ会(ラララ会)が開かれましたね。
    そうして、あっという間に現実世界でのネットワークができ上がりました。

    アシガールは、私にとっては奇跡の番組です。

    もう、こんなに深くドラマにのめり込み、熱く語ることはないだろうし、
    ましてや全国の名前や顔を知らなかった方々に、
    同じドラマのファンというだけで、
    旧知の友のように接してもらえる幸運には恵まれないと思います。

    残念ながら、ドラマアシガールに関係する新しい情報が出ることはなく、
    キャストの方々も成長し、環境は変化して、
    待ち望んでいたドラマの続編も、現実味は薄くなっていきます。

    それでも、放送時と同じ熱量で、
    アシガールを語り続ける方々がここにはいます。
    私はアシガールのファンであり、そんなアシラバさんのファンでもあります。

    今はそれぞれが我慢を強いられる状況ですが、
    それでも、いつかまた皆さんに笑顔で会える、
    その日を楽しみに待ちたいと思います。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    再投稿

    みみみさん、早速有難うございます!
    何だか嬉しくなってしまいました。

    羽木の背旗を取り付けた軽トラで田んぼ道を疾走したいという投稿には、
    雪ん子さんが「息子と一緒に後を追いかける」と書いて下さって、爆笑しました!
    この話には、結構皆さんが乗っかってくれましたね。

    雪ん子さん、田植えが終わったら、
    こちらにもまた顔を出してくれないかな~?

    自分の投稿を覚えて下さっている人がいて、
    調子に乗ってしまったので、以前の投稿を載せておきます。
    あっ背旗でなくて武者人形の方ね。

    ☆☆☆
    <武者人形 No.15730>

    雛祭りが過ぎたら、
    人形屋さんには兜や武者人形がずらりと並びました。
    次は端午の節供ですね。

    アシガールを見てから、とっても気になる武者人形。
    若君様バージョンがあったら絶対買うのに。

    若君様の鎧は、SP版より連ドラの南蛮鎧がいいな。
    黒地に銀色で双頭の鷲が描かれたもの。そして黒い陣羽織で。

    成之様の紫のも高貴な感じがしてステキ。
    天野の赤備えは華やか。ここは小平太のもので。
    大殿の鎧も渋いし、ここに木村様を加えれば五人武者になるなぁ。

    となると、黒羽城の御殿飾りとか、建物があるといいかも。
    あれ?何だか「忠清ちゃんハウス」みたいになってきたぞ。

    あっ、脳内で登場人物がフィギュアに変換されてきた。
    いやいやいや、ここはやっぱり武者人形でないと!

    アシガールの世界観に魅せられ、
    戦国時代の服飾や室礼に興味を持ち始めました。

    でも、武者人形を前に妙な妄想を膨らませて、
    ニヤニヤしないように気を付けなくては。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    公式への投稿

    私が公式掲示板に色々書き込んでいたのは、
    2018年春~夏と、年末のSPの後~掲示板閉鎖まででした。
    今回フジバカマで思い出して下書きを取り出してみたら、
    結構色々書いていました。

    戦国着物事情とか、扇のこととか、戦国クッキングとか、
    若君が吹いていた細身の尺八、一節切(ひとよぎり)のことも。

    こういう情報系のことも書いていたつもりですが、
    実際にアシラバさんにお会いしたら、
    私の投稿で一番印象に残っているのは、
    「背旗で番宣!」と「妄想テーマパーク」だと言われました!(笑)

    公式で、自分の投稿に反応した投稿が載ると嬉しかったですねぇ。
    ペンネームと性別と都道府県と年代しか解りませんでしたが、親しみを感じました。
    その頃は、まさか実際にお会いできるなんて考えてもいなくて、
    改めてアシカフェの存在に感謝です。

    昨年のアシガール再放送で沼落ちされた方がこちらに来て、
    公式掲示板を見られないことを残念がっておられますが、
    確かに、あの掲示板はTVドラマの感想掲示板の枠を超えて、特別なものでした。

    当時、私も他の方の投稿を保存することは考えていなかったので、
    読めるのは自分の投稿(下書き)だけで、残念に思うときがあります。

    ちょうどこの時期、私は、
    若君さまの武者人形があったら買うのに~という投稿をしていました。
    同じ投稿の中に「忠清ちゃんハウス」というワードを出したら、
    結構反応が来たのですが、覚えている人はいるかしら?

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    戦国の妻

    島 成園の「香のゆくえ」、ネットでご覧になりましたか。
    興味を持って下さって嬉しいです。
    アシラバさんなら特に、印象に残る画ですよね。

    私は「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」展を見るまでは、
    美人画って、単に美人を描いたものだと思っていました。
    いやはや、まったく違いました。

    美人画のルーツは、浮世絵で芸妓や遊女をモチーフに描いていたもの。
    しかし浮世絵から離れ、女性像を写実的に描くようになって、
    女性の内面を描き出そうとする傾向が強くなりました。

    描かれる女性には、歴史や思想、時代の流行や世相があり、
    女性の心理描写を取り入れる作風が増えるにつれ、
    女流画家が増えていったそうです。

    特に昭和初期の近代日本画においては、女流画家の活躍がめざましく、
    上村松園(京都)、池田焦園(東京)、島成園(大阪)は、
    「三都三園」と呼ばれ、
    近代女流美人画家を代表する3名と称えられたそうですよ。

    私は、男性画家の描く美人画は色っぽさを前面に出すことが多いけど、
    女流画家の場合は、
    色気よりも人としての美しさを描き出そうとしているように思います。

    さて、ここからが本題です。

    「香のゆくえ」のモチーフとなった木村重成夫妻は、
    この時代には珍しく相思相愛で結ばれた夫婦で、
    しかも夫は武術に長けた気品あるイケメン武将というものだから、
    どうしてもアシガールと重なってしまいましてね。

    史実では、木村重成の妻・青柳は、
    夫が討ち死にした時には妊娠していて、ほどなく男児を出産します。
    そして夫の一周忌を済ませた後、自害するんです。
    遺された子どもは、親類の家に引き取られて養育されました。

    アシガールだって、唯が現代人でなければ、
    こういう展開になっていてもおかしくない時代なんですよねー。

    だからSPの、唯を先の世に帰した小垣城での別れの後。
    若君が奥の間に行くと、木村殿と奥方が白装束で、
    切腹の用意がしてあったのかなぁ・・?と思ったんですよ。
    想像しただけで号泣ですが。

    家名や武士の誇りが命よりも重い時代です。
    この時、唯との約束を守るために若君が選んだ「生きること」は、
    戦国武将にとっては死ぬより辛いことだったんでしょうね。

    現代人の感覚ではなく、
    こうした時代背景を踏まえてアシガールを見ると、
    また味わい深いものがあるな~と私は思っています。

    投稿フォームへ

    返信先: アシガール掲示板
    フジバカマ

    公式掲示板に、芳香剤としてのフジバカマのことを書いた覚えがあります。
    他の人も書いたかもしれないから、
    てんころりんさんの記憶にあるのが私の投稿とは限らないのですけど、
    下書きを探してみたらありました。

    ☆☆☆
    No.15416
    戦国武将が兜の中に入れていたものは?

    私はフジバカマを入れていたという話を聞きました。
    秋の七草にも数えられるフジバカマ、
    芳香剤のように使われたそうです。

    兜に入れるのは自分が臭くないため、というだけでなく、
    兜首になって敵方に渡っても、
    見苦しくないようにという武士の誇りと覚悟であったとか。
    想像したくないけど。

    勝ち目のない戦に向かう夫の兜に、
    香を焚き締めた若い妻のエピソードもありますね。
    果たして、その「香のゆくえ」は・・?
    ☆☆☆

    ここで書いた「香のゆくえ」は、
    誰か気づいてくれるかなぁと思って仕込んだ隠しワードです。
    2018年春、東京芸術大学美術館で、
    「東西美人画の名作≪序の舞≫への系譜」という展覧会がありました。

    美人画の傑作と言われる上村松園の「序の舞」が、
    修復完了後に初めて公開され、
    展覧会では松園の他、美人画の名手の作品が同時に展示されたんです。
    その中に、島成園の「香のゆくえ」という日本画がありましてね。

    豊臣秀頼の家臣・木村重成は、大坂の陣に出陣する前夜、鎧兜に香を焚き込めて、
    結婚したばかりの妻と別れの杯を交わしたと言います。
    「香のゆくえ」はこの話をモチーフに、夫の兜に香を焚きしめる妻を描いたもの。
    勝てない戦に夫を送り出す、若い妻の表情が切ないです。

    戦国きってのイケメン武将と言われていた重成は、この時22歳。新妻は17歳。
    翌日、重成は怒涛のように押し寄せる徳川勢めがけて果敢に突進していき、
    果てには徳川最強と謳われた井伊軍に討たれました。

    その首は徳川家康のもとに送られ、首実検となりましたが、
    家康はこの時、焚きしめられた兜の香に気づき、
    首を取られることを予想して挑んだ若武者の強い覚悟に、
    敵ながら天晴れと賛辞を送ったと言います。

    タイトルの「香のゆくえ」。知ってみると悲しいお話ですよね。
    アシガールファンならこの画を見て心揺さぶられるだろうなぁと思いましたが、
    公式では詳しく書くとボツにされそうだったので、書けませんでした。

    てんころりんさんのおかげで思い出しました。3年ぶりの告白です。

    投稿フォームへ

    返信先: 出演者情報板
    祝!!!

    メゾフォルテさん、さとりさん、
    そしてたくさんの結菜ちゃんファンの皆さま方、
    おめでとうございます!

    今朝のあさイチで、来春の朝ドラの主演発表。
    沖縄が舞台ということで、もしや・・と思って見ていたら、
    青い美しい海をバックに、振り返ったヒロインは黒島結菜ちゃんでした!

    朝ドラ出演3作目にして、ヒロインとは。素晴らしい!
    きっと明るくて、ちょっとコミカルで、
    透明感のある素敵なヒロインを演じられると思います。

    これを機会に結菜ちゃんに関心を持つ人が増え、
    過去の出演作を辿ると思うので、
    アシガールのオンデマンドが復活するといいなぁと思います。

    ともあれ、結菜ちゃんと結菜ちゃんを応援するすべての皆さま、
    本当におめでとうございます!!

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    本歌と写し

    足利の山火事、鎮火して良かったです。
    失われた自然と文化財は容易に戻ってきませんが、
    ひとまず、周囲の方々は安心されたでしょう。

    おばばさまの母上のご実家も、ご無事で良かったです。
    御岳神社再建のクラウドファンディング、
    始まったらお知らせしますね。

    山姥切国広は、南北朝時代の備前長船派の刀工、
    長義(ちょうぎ)の刀を「本歌」として、
    安土桃山時代の刀工・堀川国広が、
    足利城主・長尾顕長の依頼によって作った「写し」の打刀です。

    単なる模作ではなく、
    国広の作中にあっても出色の出来と評されるほどの名刀で、
    現在では本歌と共に、国の重要文化財に指定されています。
    これは刀剣界では、非常に珍しい事例のようです。

    実は、妖怪「山姥(やまんば)」を斬ったとされる刀は、
    本歌の長義か、国広の写しなのか、はっきりしていません。

    長義を所蔵する名古屋の徳川美術館では、
    山姥切伝説は国広の写しである可能性が高いとして、
    本歌は「山姥切長義」ではなく「本作長義」の名で収蔵しています。
    常設展示ではありませんが、公開期間中なら見ることができます。

    対して写しの山姥切国広は個人所有となっているので、
    めったに公開されることがありません。

    2017年に足利市立美術館で約20年ぶりに公開展示された際は、
    刀剣乱舞での山姥切国広の人気もあって、
    期間中、若い女性を中心に3万8千人の来場者が押し寄せ、
    足利市に4億円もの経済効果をもたらしたそうです。

    刀剣男士の山姥切国広は、
    自分が「写し」であることに強いコンプレックスを持ち、
    人に見られることを極端に嫌って、
    いつも薄汚れた白い布を頭から被っています。

    本歌の長義の方は、自分こそが本物というプライドに囚われ、
    写しを「偽物くん」と呼んで高慢な態度に出ます。
    まあ、どちらもこじらせキャラで、そこが面白いんですけどね。

    荒牧慶彦くん演じる山姥切国広は、
    刀だけでなく鉄身の鞘も使い、二刀流のような殺陣をします。
    自己評価が低く、自嘲的な台詞の多い陰なキャラクターですが、
    舞台で布をマントのように翻し、闘う姿はめちゃめちゃカッコイイです。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    御岳神社

    妖怪千年おばばさま、よくぞ書いて下さいました。
    刀ミュ・刀ステファンの私といたしましては、
    両崖山の御岳神社焼失は大変ショックな出来事でした。

    つい先日、舞台刀剣乱舞「天伝 蒼空の兵」を配信で観たところでした。
    そこでは俳優の荒牧慶彦くんが、
    刀剣男士・山姥切国広を生き生きと演じていました。

    荒牧くんは2.5次元俳優の中でも特に知られた存在で、
    山姥切は彼の人気を不動のものにしたキャラクターです。

    審神者(さにわ/刀剣乱舞のゲームプレーヤー)や、
    刀剣乱舞のミュージカル・舞台ファンは、
    刀剣に関係する文化財について、関心の高い人たちです。

    これまでも破損した刀剣の修復や、
    紛失した刀剣の復元プロジェクトがあると、
    クラウドファンディングに多大な寄付金を寄せ、
    それによって多くの文化財が守られてきました。

    刀剣乱舞は、もはや単なるゲームと侮れない、
    日本文化の継承にも影響を与えているビックコンテンツです。

    なので、今回もクラウドファンディングが立ち上がれば、
    御岳神社の再建に関しても、多くの支援が寄せられると思います。
    是非再建に向けて動き出してほしいし、
    その際は私も微力ながら協力したいと思っています。

    足利市の方々も、今回の山火事で不安な日々をお過ごしでしょう。
    少しでも早く鎮火して、
    周囲の皆さんが安心して過ごせるようになることを願っています。

    投稿フォームへ

    返信先: 雑談掲示板
    どうぞ、ご無事で

    地震の影響のあった地域の皆さん、ご無事でしょうか?
    こちらでも揺れました。
    ゆ~らゆ~ら・・目眩のようなゆっくりとした揺れ。

    阪神淡路の時も、東北の時も、こんな感じの揺れを感じました。
    近くではなく、遠くからゆっくりと波が押し寄せるような感覚。
    ハッとしてテレビを付けたら、またもや東北で大きな地震が。

    今はコロナの感染も気にしないといけないから、
    精神的に色々と大変ですよね。

    時間を追って確認される関東・東北の被害が心配です。
    まだ余震がありそうなので、皆さん、身の安全を確保されますように。

    投稿フォームへ

    返信先: 初書き込み掲示板
    真夜中さん

    いらっしゃいませ~!ようこそ現代の緑合へ。

    ドラマ→オンデマンド→DVD(→原作大人買い)
    →「わたくしどこか変になったのでは?」
    大丈夫です。それが正しいアシラバの道です。

    ドラマは終わっても原作は続いているから、
    それがまた映像化されたら・・なんて想像するのもいいですよね。

    そしてここでは、ドラマのストーリー+αを、
    妄想作家の皆さんが書いて下さっています。

    原作を読まれていない作家の方もいらっしゃいますので、
    原作との擦り合わせはなさらず、
    あくまでドラマのスキマとして楽しむのをお勧めします。

    アシラバさんとの交流が色々な方向から楽しめるよう、
    マスターがたくさんの板を作って下さいました。
    どうぞお好きな話題で楽しんで下さい。

    投稿フォームへ

50件の投稿を表示中 - 1 - 50件目 (全394件中)